生活協同組合コープさっぽろの関連会社である株式会社コープトラベル(以下、コープトラベル)では、観光学部を構える札幌国際大学との包括連携協定を2023年3月29日(水)に締結いたしました。

全国旅行支援等の観光支援策や新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行により、国内外旅行の需要が戻ることが期待されております。
一方、長らく続いた新型コロナウイルス禍の中、多くの観光人財が流出、観光人財が慢性的な不足に陥っており、未来の観光人財の育成が急務となっております。
この度、札幌国際大学と連携することで、更により実践的な経験を在学中に学び、即戦力に繋がる人財を育成することを目的としております。

つきましては、以下の通りご報告いたしますので、取材のほどよろしくお願いいたします。

協定に基づく主な取り組み内容

1. 地域づくり・まちづくりの推進に関すること
2. 観光振興や産業振興など地域経済の発展に関すること
3. 住民との協働の推進に関すること
4. 教育・文化・学術研究の振興、生涯学習の推進に関すること
5. 地域の国際化・国際交流の推進に関すること

今後の予定

提携に先立ち、フィールドワークとして学生が仁木町のワイン畑を訪れ、抱えている問題をボランティアツアーとして学生自身が商品造成、販売や職業体験としてコープトラベルに定期的なインターンシップ実施を予定しております。