【富良野・札幌・道東・道南】北海道のおすすめラベンダースポット7選
2023.09.19
秋の絶景に感動する!北海道の紅葉スポット5地域
秋の旅の楽しみのひとつ。紅葉めぐり。本州の紅葉シーズンより少し早く、9月〜10月にかけて紅葉を見ることができるのが北海道です。日本で一番早い紅葉や街中で楽しむ紅葉、大自然に広がる紅葉など、バラエティあふれる紅葉を見ることができます。今回は北海道の紅葉の名所をいくつか紹介したいと思います。
1:層雲峡・旭岳エリア
「日本で一番早い紅葉」として知られるのが、北海道最高峰の旭岳を擁する大雪山系に位置する、層雲峡・旭岳。層雲峡には「層雲峡ロープウェイ」、旭岳には「旭岳ロープウェイ」があり、それぞれロープウェイにのり簡単に紅葉の名所に辿り着くことができます。
また層雲峡から車で30分程度の「銀泉台」や「高原沼(高原温泉)」は、ハイキングと紅葉見学を楽しみたい方におすすめ。いずれも9月中旬〜下旬が紅葉のベストシーズンです。
また層雲峡温泉では9月下旬〜10月にかけて紅葉を楽しむことができます。
2:函館・大沼公園
北海道・道南に位置する函館や大沼公園も紅葉の名所が点在。代表的なスポットが、北海道唯一の国指定文化財庭園となる、名勝 香雪園。モミジ、カエデ、イチョウなどの木々が美しい紅葉を見せ、またライトアップの紅葉も楽しめます。また函館公園や五稜郭公園なども函館市内の紅葉の名所として人気です。10月下旬〜11月上旬が見頃です。
また函館からJR特急で約30分、大沼公園は道内有数の紅葉の名所。大沼の湖岸に広がる紅葉と湖のコントラストが魅力です。こちらは10月中旬〜下旬が見頃です
3:ニセコ地域
冬はスキーで世界中からスキーヤーが訪れる、パウダースノーで知られるニセコ。ニセコに雪が積もる前、10月中旬〜下旬にかけて、ニセコの山々が赤く色づきます。
有名なスポットとしては、標高750mにある高原の湿原「神仙沼」や、ニセコから神仙沼、日本海沿いの岩内町に至る道路「ニセコパノラマライン」などがあります。またニセコ周辺に広がる秋の田園風景もまた、この時期の北海道ならではの景色といえるでしょう。
4:札幌周辺
北海道の中心都市、札幌。緑豊かな札幌は、秋の紅葉も美しいことで知られています。
その中でも10月中旬ごろから見頃を迎えるのが、札幌の山麓に位置する定山渓温泉エリア。
特に定山渓温泉のさらに奥、定山渓ダムは圧巻の紅葉が広がります。
また札幌市内では、10月下旬から11月上旬にかけて、中島公園や北海道大学構内などでも美しい紅葉が広がり、散策するには最適です。
5:ひがし北海道地域
北海道の東側、豊かな自然が広がるひがし北海道は、紅葉の見どころが点在しています。
十勝地域の北東、鹿追町にある紅葉の名所「福原山荘」は、紅葉シーズン限定で公開される紅葉スポット。また鹿追町の北、北海道内でもっとも高い標高810mの場所に佇む然別湖(しかりべつこ)は、10月上旬〜中旬と比較的早い時期に紅葉を見ることができます。
また、十勝からさらに東、阿寒湖や屈斜路湖も美しい紅葉が広がる名所。特に阿寒湖は観光船に乗り、船上から絶景の紅葉を見ることができおすすめ。また世界自然遺産の地・知床も美しい紅葉を望むことができます。例年10月中旬が紅葉のピークです。
以上、北海道のおすすめ紅葉スポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
11月が見頃の本州の紅葉と比べ、早ければ9月から見ることができる北海道の紅葉。この時期に日本を旅して美しい紅葉を楽しみたい、という方はぜひ北海道にお越しください!
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