【富良野・札幌・道東・道南】北海道のおすすめラベンダースポット7選
2020.09.17
次の旅行先はどこにする?全国ご当地ラーメンを食べて候補地を探してみた!
コープトラベルのwebがリニューアルされるのにあたり、この記事を書くために派遣されてきました、コープさっぽろのfukaboriマガジンの編集長でございます。
今回、web担当者より「どうしてもお願いが!」とのメール。時間はお昼ごはんの後くらいのだったでしょうか。コープさっぽろ内のとある部屋に呼び出されたわけです。
そして部屋の中のテーブルの上にポンと置かれていたのがコレ。
箱に入ったたくさんのインスタントラーメン。
誰かのお土産を配る会?それともラーメンの試食会?そんなことを思っていると、そのラーメンを前後左右なのか東西南北なのか、置く位置を微妙に気にしながらテーブルの上に並べる担当者。
担当者「これはお土産でも、試食会でもありません!今日は・・・」
ということで、ここで今回のお願いという名のミッションが発表されました!
担当者「全国からご当地ラーメンを集めたので、ラーメンを食べながらその土地のいいところを記事に書いてください!」
そういうことね。それで日本地図っぽく並べてるってことね!いや〜食べるんならお昼ご飯前に言って欲しかったな〜。でもラーメン好きだから食べるけど。
そしてこの記事を見ながら、行ったことある所も、行ったことない所も、皆さんと一緒にその土地に想いを馳せて、次の旅行の候補地探しをしようじゃないか!という企画なんですって!
わかりました!さあ食べましょう!まずは全国から集まったラーメンをまずは紹介!
全国ご当地ラーメンのラインナップ
北海道代表
これはご存知の方も多いのでは?
「SAPPORO MARUYAMA ZOO シロクマソルトヌードル」
岩手県代表
パッケージのピンク色のちゅるんが可愛い!
「ぺろっこらーめん 醤油味」
秋田県代表
FROM 日本三大美味鶏
「比内地鶏 白湯ラーメン」
福島県代表
これは食べる前から美味しそう
「喜多方ラーメン しょうゆ味」
東京都代表
八丈島も東京!
「島とうがらし味噌ラーメン」
愛知県代表
台湾と名がつく名古屋名物
「台湾ラーメン」
広島県代表
コイは入っておりません
「Carpプロ野球ラーメン」
香川県代表
オリーブ入り手延べ麺を使用
「小豆島オリーブラーメン」
熊本県代表
黒マー油の濃厚スープ
「火の国熊本とんこつラーメン」
沖縄県代表
ラーメンじゃないような気もするけど
「沖縄そば 琉球美人」
全10種類!
さすがにラーメン好きのfukabori編集長もさすがに全部は食べきれない。この中から3種類選んで食べることに。
みなさん、もうお気づきですよね?
「3杯は食べれるんかい!」
ご当地ラーメン食べ比べ開始
岩手県代表のぺろっこらーめんを実食
まずは名前も初めて聞いたこのラーメンから。岩手県のぺろっこらーめん醤油味。
麺がこんな感じなんです。きしめんのような幅。もしかしたら、きしめんより幅あるかも。
岩手の方にはメジャーなのでしょうか?
ワンタンの皮のように、つるっと&ふわっとな食感。食べたことないけど懐かしい感じってやつです。
岩手といえばどんどん、じゃんじゃん〜の掛け声とともに、ひと口大のそばをどんどんお椀に入れ続けられるやつ。そう、わんこそば!
もう10年以上前になるでしょうか?当時も今と変わらないぽっちゃり体型。この人食べそう!な雰囲気を醸し出しながら11時頃に入店したわけですよ。お!ツワモノが!っと、空気がピリつく店内。制服の腕をまくるわんこ係のお姉さん。
だから、言えなかったんです。朝ごはんのホテルのビュッフェでお腹一杯なことを。
もちろん記録は平凡。平凡どころか赤点レベル。
これから岩手旅行でわんこそばを食べる予定の方にアドバイスするのなら
「お腹をすかせていきましょう」
これに限ります。
秋田代表の比内地鶏白湯らーめんを実食
次のラーメンは秋田の比内地鶏白湯らーめん!
「薩摩地鶏」「名古屋コーチン」とともに日本三大地鶏と呼ばれている比内地鶏!その鶏の旨味が凝縮されたスープが美味しくないなんて考えられない!
麺は細ストレート麺。
昼ごはんを食べ、ぺろっこらーめんも食べているのにもかかわらず、この細ストレート麺は丼から胃にGOストレート。美味しいラーメンはお腹の状況に関係なく、するするするっと食べれるもんですね。
秋田の旅行の思い出といえばやっぱりアレでしょね。稲庭うどん!秋田県南部の手延べ製法による干しうどん!そして日本三大うどんのひとつ!
稲庭うどんは色んなところで買えるので、わざわざ秋田で食べなくても!と思いがちなのですが、やっぱりご当地の美味しいものは、そのご当地に地に足をつけて食べることで味が何倍も美味しく感じるわけです!
行ったのは2018年の夏!金足農業高校が甲子園決勝戦に行った日。
うどん屋さんのテレビはもちろん甲子園の生中継。注文後、なかなか調理を開始しないうどん屋のおばちゃん。
だって優先順位は、甲子園、うどんの順。目の前に運ばれてくるのに時間はかかりましたが、ゆでたての麺を冷水でキュッと締めてた麺は絹のように滑らかな口当たりで絶品!
その時活躍してた吉田投手は今は北海道に。稲庭うどんのようにコシの強いピッチャーになて欲しいものです!
沖縄県代表の琉球美人を実食
そして、最後の締めは沖縄そば!
ラーメンじゃないじゃん!とは思いましたが、担当者が沖縄のインスタンラーメンを探したけど見つからなかったのだとか。
でも、個人的には、ラーメン、ラーメンと続いて最後は沖縄そば。この流れは最高!お腹いっぱいではありますが、せっかくなのでラフテー(的なもの)もトッピング!
この琉球美人という名前の沖縄そばは、半年かけて造り上げる手延べ麺なんですって。つるっとした麺を勢いよくすすります。
沖縄に行く度に必ず食べる沖縄そば。ここは北海道ですが、この麺をすすると沖縄のことを自然と思い出すんです。
そして、どこからか聞こえてくるのは、イーヤサーサー!
何度教えてもらってもうまく踊れないカチャーシー。沖縄人は1歳くらいから踊れるらしいですよ(那覇の居酒屋で隣に座ってたおじさん談)
5年前も、10年前も、15年前も。今まで行った沖縄旅行の古いアルバムをめくってるのですが、どうやら一度もカチャーシーをうまく踊れてなかったみたいです。
という感じで、全国各地のご当地ラーメンを食べて日本一周するという企画でしたが、みなさんも、そろそろどこか行こきたいな〜って思っている頃ではないでしょうか。
まずは、その土地のものを食べて旅行の思い出を語ったり、次の旅行の参考にしたりするのにもいいかも。
この撮影をした翌日に八丈島のとうがらしラーメンを食べたのですが、私が次に旅行に行く場所は、八丈島に決めました!
また、コープトラベルのWEBに八丈島旅行の報告をしにこよっかな!